10時頃にスタート地点の中島公園に到着しました。
地下鉄駅を出るともうすでに人がたくさん。この時点で今まで参加したマラソン大会との違いを感じました。規模がすごい。
公園の中には、美唄市出身の安田侃さんの作品「妙夢」が。そうです、JR札幌駅構内にあるあれです。そして今回完走するとこの「妙夢」をモチーフにしたメダルが貰えます。これは欲しい・・・
スタート地点は持ちタイムで分けられています。自分は当然最後尾のHブロックからスタート。
スタート直前。気温は29度近かったそうです。あつい。そして人がすごい・・・
12:10、ついに号砲がなりました。少しずつ列が動きだします。スタート地点に達するまで4分以上かかりました。
各地点の制限時間がなかなか厳しいため、出来るだけ飛ばしていこうと思っていましたが、体が重い。足がなかなかうまく運べない感じ。
たしかに熱かったけど走れないほどでもない。体調は悪くなかったですが、コンディションを最高に持ってくることはできなかったのでしょうか。
最初の5kmまでは6:20min/hペースくらい。数字だけ見るとゆっくりなんですが全く余裕がない状態。スタート1kmがかなり時間かかってるため取り戻さなければ。
7kmすぎには仲間たちが陣取って熱い声援をくれました。ほんとうに力になります。嬉しかった。
8kmあたりで豊平川をわたって市街地へ。そして創成トンネルをくぐります。次々と人がトンネルに飲み込まれていく異様な光景でした。
中はとても蒸し暑くて走りずらかったですね。抜ける時の地味な上りもいやらしい。
10kmすぎてもスピードを上げることはできず、そしてまたいつものふくらはぎに痺れ。いつもこの辺からきます。例外無く今日も・・・
つってしまうまえにエアサロンパスをかける。走る、痛い、かける、この繰り返し。そう、今回はエアサロンパスをポーチにねじ込んで走りました。今思えば大きいし邪魔だったかもしれない。
15km過ぎには7:00min/hくらいまで落ちていました。このあたりかな、猫ひろしとすれ違ったのは。すごく小さいけどすごく早かった・・・あれはもう猫じゃない
20km手前で仲間に遭遇。膝の痛みがでたようで歩いてた。「もう時間的にきびしいっすよ」と彼は言っていた。
このスピードではもう完走はできないだろうと、うすうす感じていたけどやはりだめなのか・・・でもいけるとこまで頑張ろうと声をかけた。自分に言い聞かせるつもりで。するとなんとか仲間も気持ちを入れ直しまた走り出してくれた。
そして自分は置いていかれた・・・ついていけない。俺、格好悪い。
中間地点の21.095地点。なんとかたどり着いたという感じ。
しかし、噂には聞いていたがほんとうに新川通はキツい。先が見えないし日陰がない。なんとか折り返しの25kmまで行きたかったけど23km直前でゲームオーバー。
後ろから迫り来るパトカーに呼び止められ万事休す。悔しいけどこれが現実。
新川通の様子。右が折り返してくる人々。左は時間切れで止められた人々。天国と地獄。
30kmまで行ったら飲もうと思っていたジェルをすれ違った仲間に託し、歩いて25km地点へ。ここでバスに乗車。行き先は地獄か。
バスの中は、異様な空間でした。誰一人言葉を発せず、汗の臭いだけが空間を支配する。二度と味わいたくない体験です。
ゴール地点に戻った時は、完走してメダルを首から下げている人がたくさんいました。ほんとうにかっこいい、キラキラしていました。
最後におにぎりを貰ったので美味しくいただきました。美味しかったけど完走してから食べたかったな。食べるにつれてしょっぱく感じたのは偶然か、それとも目からで汗のせいか。
たくさんの人が沿道から声援を送ってくれていました。学校の前では子供たちが太鼓を叩いてくれたり、吹奏楽での応援だったり。ほんとうに力になりました。給水所でも大きな声で励ましてくれました。暑い中ほんとうにありがとうございました。
素晴らしい経験になりましたが、自分の実力を再確認しました。
来年にはリベンジしてぜったいに完走する、と言いたいところですが今はまだわかりません。今の脚ではきっと無理です。
とにかくお礼を言いたかった。ありがとうございました。
今日はこんな感じ
残りの人生あと17,714日
(81歳の誕生日前日まで)
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